特許

J-GLOBAL ID：200903059237817869

加速度センサ

発明者： 根津 正弘 ,  森 雅友 ,  田中 大助 ,  池上 洋 ,  古川 仁
出願人/特許権者： 曙ブレーキ工業株式会社
代理人 (1件)： 沼形 義彰 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-352523
公開番号（公開出願番号）：特開2001-165953
出願日： 1999年12月13日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明は地震等の震動、および加速度を検知するセンサにおいて、広い取付角度の調整が可能であって、正確な震動の検知を実行する簡単な構成の加速度センサを提供する。【解決手段】 本発明の加速度センサ5は、内部にセンサ検知部55を収容する収容部60を設けたケース51と、電極70を配設するハウジング550と、ハウジング550内に配設され、電極70に接触して表示部80に連絡する位置と電極70に非接触の位置を転動する導電性球体557を備えたセンサ検知部55とを備え、ケース51の収容部60は少なくともその対向する面を湾曲面511とし、粘性液体を介してセンサ検知部55を収容部60内で回動可能に収容している。また、センサ検知部55はセンサ検知部の重心G位置をセンサ検知部の中心O位置からずらし、さらにケース51の収容部の湾曲面511に対向するハウジング面555を湾曲面とする構成を有する。

請求項（抜粋）：

加速度を検知する加速度センサにおいて、内部にセンサ検知部を収容する収容部を設けたケースと、電極を配設するハウジングと、ハウジング内に配設され、電極に接触する位置と電極に非接触の位置を転動する導電性球体を備えたセンサ検知部とを備え、ケースの収容部は少なくともその対向する面を湾曲面とし、粘性液体を介してセンサ検知部を収容部内で回動可能に収容してなる加速度センサ。

IPC (3件)：

G01P 15/135 ,  G01H 1/00 ,  H01H 35/14

FI (3件)：

G01P 15/135 ,  G01H 1/00 E ,  H01H 35/14 A

Fターム (11件)：

2G064AB19 ,  2G064BA25 ,  2G064BB11 ,  2G064BB21 ,  2G064BB41 ,  2G064BB64 ,  2G064DD06 ,  2G064DD32 ,  5G056BD04 ,  5G056BD32 ,  5G056BF04