特許
J-GLOBAL ID:200903059238818192

クラッチ断接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248862
公開番号(公開出願番号):特開平11-078616
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 クラッチの自動接続時において過度のクラッチ滑りを防止し、クラッチを適度に滑らせてフィーリングの向上等を図る。【解決手段】 本発明は、所定の信号入力によりクラッチ8の自動断接を実行する自動断接手段2,7,78,79,35,62,64,68,74,72,aを有したクラッチ断接装置1において、前記クラッチ8の自動断接時に制御アクセル開度に基づいて実際のアクセルペダル開度と無関係にエンジン制御を実行するエンジン制御手段72であって、前記クラッチ8の自動接続時に、前記アクセルペダル開度に前記制御アクセル開度を接近させるようエンジン制御を実行し、且つその接近速度を、エンジン回転数Ne及びクラッチ回転数Ncの回転数差ΔNの微分値Sと、予め記憶してあるしきい値H1 ,H2 との比較により段階的に変更するエンジン制御手段72を設けたものである。
請求項(抜粋):
所定の信号入力によりクラッチの自動断接を実行する自動断接手段を有したクラッチ断接装置において、前記クラッチの自動断接時に制御アクセル開度に基づいて実際のアクセルペダル開度と無関係にエンジン制御を実行するエンジン制御手段であって、前記クラッチの自動接続時に、前記アクセルペダル開度に前記制御アクセル開度を接近させるようエンジン制御を実行し、且つその接近速度を、エンジン回転数及びクラッチ回転数の回転数差の微分値と、予め記憶してあるしきい値との比較により段階的に変更するエンジン制御手段を設けたことを特徴とするクラッチ断接装置。
IPC (6件):
B60K 41/02 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F16D 25/08 ,  F16D 25/14 640
FI (6件):
B60K 41/02 ,  F02D 11/10 K ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 310 G ,  F16D 25/08 J ,  F16D 25/14 640 A

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