特許
J-GLOBAL ID:200903059239394825

意見集約支援装置とそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203744
公開番号(公開出願番号):特開2006-025362
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】ワークショップにおける意見集約のプロセスを簡単に電子化し、記録情報の有効な活用を可能とする。【解決手段】カード21〜2nを1枚ずつ撮影したカード画像をメモリカード41からサーバ装置SVに読み込んでカード画像テーブル13aに記憶すると共に、カード21〜2nが配置されたボード1全体を撮影した動画像データをビデオテープ31からサーバ装置SVに読み込んでボード画像テーブル13bに記憶する。そして、上記記憶されたボード画像データごとに、当該ボード画像データとカード画像データとを照合して、ボード画像データ中に上記カード画像データと一定の誤差範囲内で一致する画像データが含まれているか否かを判定する。この判定の結果、検出された画像データのボード画像データ上における二次元座標値をカード位置情報テーブル13cに格納するようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれ意見が記載された複数のカードをボード上で移動させて意見の内容が類似するもの同士をグループ化する作業を繰り返すことにより意見集約を行う手法を採用したワークショップで使用される意見集約支援装置であって、 画像データを記憶するための第1の記憶手段と、 位置情報を記憶するための第2の記憶手段と、 画像データを入力するための画像入力インタフェースと、 前記カードを撮像して得られる第1の画像データ及び前記ボードを時系列的に撮像して得られる複数フレームからなる第2の画像データを、前記画像入力インタフェースを介してそれぞれ取り込んで前記第1の記憶手段に記憶させる画像記憶制御手段と、 前記記憶された第2の画像データをフレームごとに読み出し、この読み出された第2の画像データのフレームと前記記憶された第1の画像データとを照合することにより、当該第2の画像データのフレーム中から前記第1の画像データと一定の誤差範囲内で一致する画像データを抽出する画像照合手段と、 前記抽出された画像データの前記第2の画像データ中における位置を表す情報を生成し、この生成された位置情報を前記第1の画像データに対応付けて前記第2の記憶手段に記憶させる位置情報記憶制御手段と を具備することを特徴とする意見集約支援装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
H04N1/21 ,  G06T1/00 280 ,  G06T7/20 C
Fターム (16件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CH12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DC32 ,  5C073AB01 ,  5C073AB07 ,  5C073AB11 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096HA02 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報コラ-ジュ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256219   出願人:ゼロックスコーポレイション

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