特許
J-GLOBAL ID:200903059240460203

冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300947
公開番号(公開出願番号):特開2000-130987
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 冷水塔の冷却ファンを油圧モータで駆動する際に、液圧流路の高低差が大きくても最高部の液圧モータ部の圧力を大気圧以上に保持できるようにする。【解決手段】 冷水塔の冷却ファン4に液圧モータ12を接続し、液圧モータ12を液圧流路16の液圧供給ライン16aと戻りライン16bにより地上側に設置したパワーユニット15に接続してなる冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置であって、パワーユニット15位置から液圧流路16の最高部より更に高い位置まで延びる長さを有し且つ上端に通気口18を備えたヘッドパイプ17を設け、液圧モータ12のドレンライン19を液圧モータ12のドレン出口19aより高い位置にてヘッドパイプ17に接続し、液圧供給ライン16aに備えた液圧ポンプ14の吸入ライン20と戻りライン16bとをヘッドパイプ17の下部に接続する。
請求項(抜粋):
冷水塔の冷却ファンに液圧モータを接続し、該液圧モータを液圧流路の液圧供給ラインと戻りラインにより地上側に設置したパワーユニットに接続してなる冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置であって、前記パワーユニット位置から液圧流路の最高部より更に高い位置まで延びる長さを有し且つ上端に通気口を備えたヘッドパイプを設け、前記液圧モータのドレンラインを液圧モータのドレン出口より高い位置にて前記ヘッドパイプに接続し、更に前記液圧供給ラインに備えた液圧ポンプの吸入ラインと前記戻りラインとを前記ヘッドパイプの下部に接続したことを特徴とする冷水塔の冷却ファン液圧駆動装置。
IPC (2件):
F28F 27/00 501 ,  F15B 1/00
FI (2件):
F28F 27/00 501 A ,  F15B 1/00 Z
Fターム (7件):
3H086AA01 ,  3H086AA10 ,  3H086AA28 ,  3H086AB12 ,  3H086AC04 ,  3H086AC12 ,  3H086AC16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 冷水塔の冷却ファン液圧駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071662   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083680   出願人:日立建機株式会社
  • 床昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169354   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 冷水塔の冷却ファン液圧駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071662   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083680   出願人:日立建機株式会社
  • 床昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169354   出願人:三菱重工業株式会社
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