特許
J-GLOBAL ID:200903059243711274
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289829
公開番号(公開出願番号):特開2001-116392
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時における高圧制御を効率よく安定して行うことができる空調装置を提供する。【解決手段】 暖房運転において、コンプレッサ21から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁23を介して室内熱交換器26に送られ、その凝縮熱により室内に熱を放出して暖房した後、電子膨張弁27において低温低圧の気液2相とされ、過冷却器25、室外熱交換器24、二重管熱交換器28でさらに気化し、ガス冷媒にする。そして、ガス冷媒は、アキュームレータ29を介してコンプレッサ21に還流される。二重管熱交換器28におけるガス冷媒と冷却水との熱交換量は、同二重管熱交換器28を流れる冷却水の流量により制御されて、コンプレッサ21から吐出されたガス冷媒の圧力が制御されている。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動により低温低圧のガス状態の熱媒体を圧縮して高温高圧のガス状態の熱媒体を生成する圧縮機と、熱媒体が室内側空気を暖めるように該室内側空気との熱交換を行う室内側熱交換器と、熱媒体が室外側空気に暖められるように該室外側空気との熱交換を行う室外側熱交換器と、熱媒体がエンジン冷却水に暖められるように該エンジン冷却水との熱交換を行う冷却水熱交換器とを備える空調装置において、空調装置の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記検出された運転状態に基づき、前記冷却水熱交換器に流れるエンジン冷却水の流量を制御して該冷却水熱交換器における熱媒体と該エンジン冷却水との熱交換量を制御する流量制御手段と、前記制御されたエンジン冷却水の流量に基づき、前記圧縮機が生成するガス状態の熱媒体の圧力を制御する高圧制御手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
FI (2件):
F25B 27/02 D
, F25B 27/02 F
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