特許
J-GLOBAL ID:200903059244421865

車両認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023172
公開番号(公開出願番号):特開平9-198512
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 画像処理による車両認識装置の精度を向上させる。【解決手段】 撮像装置11は、自車進路を撮影し、対応する原画像データを生成する。符号ありエッジ特徴量算出領域特定装置12および符号なしエッジ特徴量算出領域特定装置14は各々対応する領域を特定し、それぞれの領域で符号ありエッジ特徴量算出装置13は符号ありエッジ特徴量を、符号なしエッジ特徴量算出装置15は符号なしエッジ特徴量を算出する。そして、符号ありエッジ特徴量強調装置16において符号ありエッジ特徴量を符号なしエッジ特徴量で強調処理する。車両判定装置17はこの強調された符号ありエッジ特徴量により検出対象が車両であるか否かを判定する。エッジが強調されるので誤検出が低減される。
請求項(抜粋):
車両に搭載されてその進路前方または後方を撮影し、対応する撮影画面の原画像データを生成する撮像装置と、生成された原画像データの符号付き微分画像特徴量を算出する第1の領域を特定する手段と、特定された第1の領域において符号付き微分画像特徴量を算出する手段と、前記生成された原画像データの符号なし微分画像特徴量を算出する第2の領域を特定する手段と、特定された第2の領域において符号なし微分画像特徴量を算出する手段と、該符号なし微分画像特徴量を用いて前記符号付き微分画像特徴量を強調する手段と、該強調された符号付き微分画像特徴量から検出対象が車両であるか否かを判定する判定手段とを有することを特徴とする車両認識装置。
IPC (3件):
G06T 9/20 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G06F 15/70 335 Z ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/62 380

前のページに戻る