特許

J-GLOBAL ID：200903059245849214

所在場所管理システム

発明者： 中尾 豊 ,  三瀬 敏朗 ,  笠嶋 康司 ,  小伊勢 祥二 ,  角野 浩三 ,  上野 喜昭 ,  藤本 一彦 ,  柴村 一朗 ,  下畦 聡司 ,  岩佐 多基
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-113103
公開番号（公開出願番号）：特開平10-304432
出願日： 1997年04月30日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】施設内での各個人の所在場所を集中管理する。【解決手段】PHSのプロトコルを用いた移動局PSjと交信可能な自営用の基地局CSi(i=1,2,......)を施設内に複数設ける。センタ装置CNTは、各基地局CSiを集中管理し、移動局PSj(j=1,2,......)から位置登録が要求されると、個人情報テーブルTBIおよびエリア管理テーブルTBAを用いて、個人情報と基地局CSiの設置場所とを対応付ける。したがって、基地局CSiの交信エリアARiの精度で各移動局PSjの位置がわかる。

請求項（抜粋）：

固有に設定された第1の識別符号を有し第1の識別符号を無線によって伝送可能であって各個人が携行する移動局と、比較的狭い交信エリア内で移動局と無線により交信可能であって各別に第2の識別符号を有するとともに施設内に配置された複数の基地局と、基地局を集中管理するセンタ装置と、移動局を携行する各個人の所在位置を表示可能な出退表示盤とを備え、センタ装置は、移動局と基地局との交信によって対応付けた第1の識別符号と第2の識別符号との対応関係を格納する位置登録情報テーブルと、第1の識別符号と移動局を携行した各個人の個人情報とを対応付けた個人情報テーブルと、第2の識別符号と各基地局の設置場所とを対応付けたエリア情報テーブルとを用いて、各移動局を携行する各個人がどの基地局の交信エリア内に所在するかを検出し、出退表示盤に表示することを特徴とする所在場所管理システム。

IPC (3件)：

H04Q 7/34 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 102

FI (4件)：

H04B 7/26 106 B ,  H04M 3/42 U ,  H04M 3/42 D ,  H04M 3/42 102