特許
J-GLOBAL ID:200903059247053506

ディスクアクセス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176808
公開番号(公開出願番号):特開平6-236238
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 バッファメモリに格納されたデータの転送が複数回に分かれることを防止してホストコンピュータ及びディスク装置の制御を簡単化できる、多量のデータの転送を高速化できるディスクアクセス制御方式を実現する。【構成】 ホストコンピュータは、ディスク装置に与える転送コマンドに、ディスク装置が内蔵するバッファメモリに1回の格納動作で格納する単位データ量を指示する情報を付加する。単位データ量を、ホストコンピュータは1回の処理量とする。ディスク装置は、内蔵するメモリ駆動回路に、バッファメモリに対してこの単位データ量毎の格納及び読出し動作を実行させることを設定する(SP1)。この後に、転送処理(SP2)を起動する。これにより、バッファメモリへの格納、転送(バッファメモリからの読出し)及びホストコンピュータによる処理がスムースに実行される。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが、転送を求めるデータ列を指示する情報が付加された転送コマンドをディスク装置に与えて、ディスクに記録されているデータをホストコンピュータに転送させるものであって、ディスク装置がディスクからピックアップした所定量のデータを内蔵するバッファメモリに格納した後このバッファメモリに格納されたデータをホストコンピュータに転送し、このようなバッファメモリの使用を繰返し実行して指示されたデータ列をバースト状に転送するディスクアクセス制御方式において、上記ホストコンピュータから上記ディスク装置に与える転送コマンドに、上記バッファメモリに1回の格納動作で格納する単位データ量を指示する情報を付加し、上記バッファメモリを駆動制御するメモリ駆動回路が、上記バッファメモリに対してこの単位データ量毎の格納及び読出し動作を実行させることを特徴としたディスクアクセス制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/00

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