特許

J-GLOBAL ID：200903059248754842

スナップヒンジキャップ

発明者： 坂口 寿彦 ,  山根 邦夫
出願人/特許権者： 釜屋化学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 ハルミ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-182085
公開番号（公開出願番号）：特開2005-014968
出願日： 2003年06月26日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】従来のスナップヒンジキャップは、内容液の粘度に応じて吐出口の大きさを変えるためには、所望の大きさの吐出口を備えた中栓に応じて、この中栓に対応したものを準備しなくてはならず、複数の製造用金型を必要とした点を改善する。【解決手段】天面5に中栓8(9)の吐出口8c(9c)が挿入される開口6が設けられ、中栓を装着した状態で容器10の口部10aに取り付けられるキャップ本体2と、このキャップ本体に揺動可能にヒンジ4で連結され、裏面に上記吐出口と嵌合する栓体7が突設された蓋体3とからなるスナップヒンジキャップ1において、上記栓体を、同心円上に配置された複数の筒状突起7a,7bで構成した。そして、異なった中栓の内径の異なる吐出口に対して、何れかの筒状突起が嵌合することにより、閉栓できるようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

略円筒形で内周に容器の口部に螺合するねじ部が設けられると共に、天面に中栓の吐出口が挿入される開口が設けられたキャップ本体と、該キャップ本体に揺動可能にヒンジ連結され、裏面に上記吐出口と嵌合する栓体が突設された蓋体とからなるスナップヒンジキャップにおいて、 蓋体の裏面に突設される栓体が、同心円上に配置された複数の筒状突起で構成され、吐出口の内径が異なる複数種の中栓に対して、何れかの筒状突起が嵌合し、閉栓し得るようになされたことを特徴とするスナップヒンジキャップ。

IPC (3件)：

B65D41/28 ,  B65D47/08 ,  B65D51/18

FI (3件)：

B65D41/28 C ,  B65D47/08 G ,  B65D51/18 B

Fターム (34件)：

3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA08 ,  3E084FB01 ,  3E084FC01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084HD03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01