特許
J-GLOBAL ID:200903059250498705

外装材の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144759
公開番号(公開出願番号):特開2000-336892
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡単に且つ安全に外装材を施工でき、しかも、耐震性に優れた外装材の支持構造を提供する。【解決手段】 外装材の支持構造は、コンクリート造の建物の躯体壁(5)に外装材(6)が支持された構造であり、樋状に形成され且つ支持ボルト(1)によって躯体壁(5)に取り付けられた下地金物(2)と、縦方向に配列された複数の下地金物(2)によって鉛直方向に支持された縦胴縁として角パイプ(3)と、角パイプ(3)に係止された外装材(6)とから構成される。角パイプ(3)を挟持可能な大きさに下地金物(2)の最小開口幅が設定されており、下地金物(2)に角パイプ(3)を嵌め込んで仮止めし、不陸を調整する。
請求項(抜粋):
コンクリート造の建物の躯体壁(5)に外装材(6)が支持された外装材の支持構造であって、水平断面が略コ字の樋状に形成され且つ前方に開口する状態で縦長に支持ボルト(1)によって躯体壁(5)に取り付けられた多数の下地金物(2)と、縦方向に配列された複数の下地金物(2)によって躯体壁(5)の外側に鉛直方向に支持された縦胴縁として複数の角パイプ(3)と、躯体壁(5)と反対側の角パイプ(3)の側面にねじ(46)によって係止された外装材(6)とから構成され、下地金物(2)の最小開口幅は、角パイプ(3)を挟持可能な大きさに設定され、しかも、下地金物(2)に挟持された角パイプ(3)は、下地金物(2)の側面から螺着されたねじ(43)によって固定されていることを特徴とする外装材の支持構造。
Fターム (8件):
2E110AA43 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110CA07 ,  2E110CA12 ,  2E110DB31 ,  2E110DC03 ,  2E110DC12

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