特許
J-GLOBAL ID:200903059252122370

静電記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157055
公開番号(公開出願番号):特開平5-006111
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 封筒通紙時に転写分離部において、通紙性を向上すると共にオゾン生量を抑制する。【構成】 転写チャージャのケーシング2bの下方に、ダクト8、ファン9及びその駆動モータ10を設け、ダクト8及びケーシング2bの開口部から矢印で示すように転写分離チャージャ2、3内に空気を送る。CPU11は、封筒が通紙されることを検知する紙サイズ検知センサ12によりモータ10を駆動制御する。又、封筒通紙時には、分離チャージャを作動させない。【効果】 空気は感光体1と転写分離チャージャとの間隙からプリンタ内に出て行き、この間に搬送される封筒のフラップを閉じる方向に押しつける。この結果、封筒は分離ガイド7やケーシング2bに引っ掛かることがなく、搬送性が向上する。又、オゾンの発生量が減る。
請求項(抜粋):
コロナワイヤをケースで囲って開口している面をトナー像の形成された像担持体に対向させるように配設した転写手段により、前記開口面と前記像担持体との間に通紙される封筒含む転写材に、コロナ放電により前記トナー像を転写して画像を形成する静電記録装置において、前記ケース内に空気を送る空気供給手段と、前記転写材が封筒であるときに前記空気供給手段を作動させるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする静電記録装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 102 ,  B41J 3/407 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 108

前のページに戻る