特許
J-GLOBAL ID:200903059253037440

ガスケット材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177421
公開番号(公開出願番号):特開平9-011363
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 石綿以外の圧縮性無機繊維と、圧縮性有機繊維と、ゴムと、無機充填材とを含有するコンパウンド6を、金属板1に薄く均一にコーテイングしてガスケット材を得る。【解決手段】 耐熱性接着剤3をコーテイングした金属板1を、異なる周速度で反対方向に回転される第一のロール4と第二のロール5との間に挿入する(このとき、耐熱性接着剤層3を、第二のロール5より遅い周速度で回転される第一のロール4に対向されるようにする)とともに、溶剤を混合されて練り物状とされたコンパウンド6を第一のロール4と金属板1との間に供給する。第一および第二のロール4,5の周速度の相違により、コンパウンド6が金属板1の表面に擦り付けられ、金属板1に薄く均一にコーテイングされる。
請求項(抜粋):
石綿以外の圧縮性無機繊維と、圧縮性有機繊維と、ゴムと、無機充填材とを含有するコンパウンドを金属板にコーティングすることによりガスケット材を製造する方法であって、金属板に耐熱性接着剤をコーテイングする段階と、互いに近接して平行に配置され、異なる周速度で反対方向に回転される第一のロールと第二のロールとの間に、前記金属板を、前記第二のロールより遅い周速度で回転される前記第一のロールに前記耐熱性接着剤層が対向されるようにして挿入する段階と、溶剤を混合されて練り物状とされた前記コンパウンドを、前記第一のロールと前記金属板との間に供給する段階とを有してなるガスケット材の製造方法。
IPC (4件):
B29D 31/00 ,  F16J 15/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:12
FI (2件):
B29D 31/00 ,  F16J 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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