特許
J-GLOBAL ID:200903059253459190

表皮一体樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027493
公開番号(公開出願番号):特開平6-218747
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 基材の成形工程と発泡層付き表皮と基材の接着工程を同時に行う成形法(射出プレス成形法やホットフロースタンピング成形法)で起きていた表皮の発泡層の潰れ(成形品のソフト感の喪失)を解決する。【構成】 本発明の表皮一体樹脂成形品の製造方法は、予め成形された所定の剛性を有する基材1を固定型21にセットするとともに可動型22に発泡層付き表皮5をセットした後、上記基材1の溶融粘度よりも低い溶融粘度を示す樹脂材料4の溶融物を上記基材1上に供給し、次いで可動型22を固定型21に向け下降させて発泡層が潰れない程度の圧力で加圧し、表皮5と基材1を接着用樹脂4により一体化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
予め成形された所定の剛性を有する基材を固定型にセットするとともに可動型に発泡層付き表皮をセットした後、上記基材の溶融粘度よりも低い溶融粘度を示す樹脂材料の溶融物を上記基材上に供給し、次いで可動型を固定型に向け下降させて発泡層が潰れない程度の圧力で加圧し、表皮と基材を上記樹脂材料により一体化することを特徴とする表皮一体樹脂成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 43/18 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58

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