特許
J-GLOBAL ID:200903059254293008
紙製容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 忠義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240437
公開番号(公開出願番号):特開平5-051024
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】角筒状本体に設けた開口部を閉止する両フラップ相互の接着力を高めることにより、低温環境下において衝撃や振動が作用した場合でも収容物が落下することがない紙製容器と、当該技術思想を発展させてフイルム面と紙面との接着箇所が存在する紙製容器一般の製造方法において、接着箇所の接着強度を高めることができる製造方法を提供することを目的とする。【構成】片面に樹脂フイルムを被覆してなる容器型紙を折曲組立てて、上下に開口部を有した角筒状本体を形成し、前記開口部から互いに対向して延設した内フラップと外フラップとを重合して接着することにより開口部を閉止してなる紙製容器において、接着剤が塗布される内フラップ表面の樹脂フイルムの一部又は全部を除去し、内外両フラップをホットメルト系接着剤を介在させて接着する。
請求項(抜粋):
片面に樹脂フイルムを被覆してなる容器型紙を折曲組立てて、上下に開口部を有した角筒状本体を形成し、前記開口部から互いに対向して延設した内フラップと外フラップとを重合して接着することにより開口部を閉止してなる紙製容器において、接着剤が塗布される内フラップ表面の樹脂フイルムの一部又は全部を除去し、内外両フラップをホットメルト系接着剤を介在させて接着したことを特徴とする紙製容器。
IPC (2件):
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