特許
J-GLOBAL ID:200903059254440523

ワイヤ自動巻き取り機能を備えたコロナ帯電器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187358
公開番号(公開出願番号):特開2004-029504
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】この発明の課題は、電子写真装置の感光体を帯電させるコロナ帯電器において、チャージワイヤの劣化時に、チャージワイヤを交換する手段として、簡単な機構で、劣化して使用できなくなったチャージワイヤだけを交換するコロナ帯電器を提供することにある。【解決手段】図1に示すように、1本のチャージワイヤ4を送り出しリール1から送り出し、電圧を印可した電極リール3をまわって巻き取りリール2で巻き取るように構成することで、1本のワイヤを上流側、下流側の2本のチャージワイヤとして使用する。ワイヤを交換するときは、巻き取りリール2によりチャージワイヤ4の上流側チャージワイヤ4a部分のみを巻き取り、これにより下流側チャージワイヤ4bとして使用されていた部分が、上流側チャージワイヤ4aとして配置され、これと同時に新しいチャージワイヤ4が送り出しリール1から送り出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子写真装置の感光体に静電潜像を形成する過程で、チャージワイヤに高電圧を印加し、コロナ放電を発生させることで感光体を帯電するワイヤ自動巻き取り機能を備えたコロナ帯電器において、 一本のチャージワイヤを、帯電器の一方の端から送り出し、もう一方の端で折り返して戻すようにすることで、チャージワイヤを複数化して使用する手段と、チャージワイヤを巻き取り制御することで、チャージワイヤの位置決めを行う手段とを備え、 当該位置決め手段により、チャージワイヤの交換時に、下流側で使用したチャージワイヤを上流側のチャージワイヤとして配置する、 ことを特徴とするワイヤ自動巻き取り機能を備えたコロナ帯電器。
IPC (2件):
G03G15/02 ,  H01T19/00
FI (2件):
G03G15/02 103 ,  H01T19/00
Fターム (20件):
2H200FA02 ,  2H200FA12 ,  2H200GA30 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HA29 ,  2H200HA30 ,  2H200HB03 ,  2H200HB31 ,  2H200HB45 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB20 ,  2H200LB35 ,  2H200MA01 ,  2H200MA08 ,  2H200PA01 ,  2H200PB04 ,  2H200PB35

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