特許
J-GLOBAL ID:200903059254822043

防炎シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236454
公開番号(公開出願番号):特開2000-054515
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 平常時には通気層の通風を維持でき、火災発生の際には火炎を確実に遮断でき、鎮火後には再び通気層の通風を回復できる防炎シャッタを提供する。【解決手段】 建築物の通気層(A)内に設置される防炎シャッタであって、複数の通気孔(11)を有し且つ通気層(A)を横断して架設されるシャッタベース(12)と、シャッタベース(12)に重なることで各通気孔(11)を閉塞可能なシャッタ片(13)と、シャッタ片(13)をシャッタベース(12)に連結する連結部材(14)とを備える。連結部材(14)は、可逆的に熱変形可能な材料で構成され、常温条件下ではシャッタ片(13)をシャッタベース(12)から離間した状態に保持し、高温条件下では熱変形してシャッタ片(13)をシャッタベース(12)に重なる状態に保持する性状を備えている。
請求項(抜粋):
建築物の通気層内に設置される防炎シャッタであって、複数の通気孔を有し且つ通気層を横断して架設されるシャッタベースと、当該シャッタベースに重なることで前記各通気孔を閉塞可能なシャッタ片と、当該シャッタ片をシャッタベースに連結する連結部材とを備え、前記連結部材は、可逆的に熱変形可能な材料で構成され、常温条件下では前記シャッタ片をシャッタベースから離間した状態に保持し、高温条件下では熱変形して前記シャッタ片をシャッタベースに重なる状態に保持する性状を備えていることを特徴とする防炎シャッタ。
IPC (3件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/94 ,  F24F 13/14
FI (3件):
E04B 1/70 D ,  E04B 1/94 A ,  F24F 13/14 J
Fターム (13件):
2E109AA13 ,  2E109AB12 ,  2E109CA05 ,  2E129AA16 ,  2E129CB01 ,  2E129CB02 ,  2E129CB06 ,  2E129CB07 ,  2E129CB09 ,  3L081AA04 ,  3L081AB02 ,  3L081EA03 ,  3L081HA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 家 屋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270764   出願人:株式会社アイジー技術研究所

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