特許
J-GLOBAL ID:200903059254856916

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081489
公開番号(公開出願番号):特開2000-271146
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、生体組織を確実に把持することが出来、スネアをシース内に引き込む際、滑り止め用針とシース先端面が干渉しない様にすることで円滑なスネアの引き込み作動が出来、かつ製作コストが低い滑り止め用針を用い、取付け作業が容易な構造としたことにより安価な内視鏡用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】処置用のループ6のループワイヤ7のより線を構成する複数の素線の間を通して針9をループ6の内側に向けて取付けた滑り止め部10を設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡を通して体内に挿入される挿入部の先端部に配設された処置用のループが複数のワイヤの撚線によって構成された内視鏡用処置具において、上記撚線を構成する複数のワイヤの間を通して針を上記ループの内側に向けて取付けた滑り止め部を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
Fターム (5件):
4C060EE28 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK17

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