特許
J-GLOBAL ID:200903059256216183

データ一致化処理を行う計算機システム及び計算機間のデータ一致化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071097
公開番号(公開出願番号):特開平8-272741
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、伝送路に接続された複数の計算機システムが処理するデータを一致化させることを目的とする。【構成】複数の計算機システム20,21,22が伝送路12で接続されたシステムにおいて各計算機システム20,21,22は外部から与えられたデータ一致化のためのデータと計算機システム内のファイル2にあるデータ一致化のための制約条件に基づいて外部から与えられたデータを実行できるかデータ一致化処理9にて判断し、データの一致化ができる場合に他の計算機システムに一致化するデータと制約条件を送る。一致化するデータを受けた計算機システムは送られてきた制約条件とファイル2に格納されている制約条件から送られてきたデータを実行できるかデータ一致化処理9で判断し、実行できると判断した場合に送られてきたデータを自計算機システムのファイル2に格納する。
請求項(抜粋):
計算機とデータファイルとを有し該データファイルに格納されたデータに基づいて処理を実行する複数の計算機システムが伝送手段を介し相互に接続され、該複数の計算機システムの少なくとも第一の計算機システムのデータファイルに格納されているデータを他の計算機システムのデータファイルに転送する機能を有する計算機システムにおいて、前記各計算機システムは外部からの情報を取り込み、該情報と予め前記データファイルに格納してある制約条件に基づいて該情報の有効性を判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づいて前記データファイルに該情報をデータとして格納する一致化処理手段を有することを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G05B 15/02 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 15/00 310 Z ,  G06F 9/46 360 F ,  G05B 15/02 M ,  G06F 15/21 Z

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