特許
J-GLOBAL ID:200903059257655598
電力変換装置用空芯リアクトル
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022150
公開番号(公開出願番号):特開平9-199342
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 多本平行線を用いて構成した電力変換装置用空芯リアクトルにおいて、引出し端子として多本平行線をそのまま利用し、引出し部分の渦電流損失を抑制し、空芯リアクトルの温度上昇を抑制するのが目的である。【解決手段】 多本平行線の両端部を端子(リード線)として引出す長さだけ複数のグループに分かれるように割き、分割された各多本平行線をコイル巻方向と直角方向に積み重ねるように折曲げ、この積み重ねられた多本平行線の端末の絶縁被覆を剥離し、圧着端子等の端子金具を取り付ける。
請求項(抜粋):
巻線に多本平行線を使用した電力変換装置用空芯リアクトルにおいて、前記多本平行線を1枚で巻回するようにし、巻初め、巻終り両端の端子部は多本平行線を複数グループに端子の長さに応じた個所まで割き、その割いた個所より分割された多本平行線を巻方向と直角方向に積み重ねるように折曲げ、この積み重ねられた多本平行線を端子リード線とし、リード線はコイルの巾以上外部まで出し端部を切断して揃え、端子金具取付部の多本平行線の端部の絶縁被膜を剥離し、端子金具と一体として端子とすることを特徴とする電力変換装置用空芯リアクトル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F 27/28 A
, H01F 39/00
引用特許: