特許
J-GLOBAL ID：200903059259932670

光回折層を有する偽造防止用紙、及び有価証券

発明者：
田島 真治

田島 真治 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-139503
公開番号（公開出願番号）：特開2003-326876
出願日： 2002年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：
【要約】【課題】目視で真贋判定ができ、カラーコピーでも画像が再現しにくいセキュリティ性の高く、かつ、意匠性が高く、また、既存の設備で製造でき、小ロット生産対応ができて安価な偽造防止用紙、及び有価証券を提供する。【解決手段】剥離層、光回折層、高輝度インキ反射層、熱接着層が順次積層された転写層を、ストライプ状として基紙に設けてなる偽造防止用紙において、前記高輝度インキ反射層が少なくとも有機脂肪酸、メチルシリルイソシアネート、またはセルロース誘導体で表面処理した金属蒸着膜細片を含有し、かつ、印刷法で部分的に設け、また、印刷層の絵柄と同調して設け、さらに、高輝度インキ反射層を着色したり、透明反射層や透明及び/又は不透明インキからなる印刷層が設けたりすることを特徴とする。また、該偽造防止用紙を用いた有価証券を特徴とする。
請求項（抜粋）：
剥離層、光回折層、高輝度インキ反射層、熱接着層が順次積層された転写層を、ストライプ状として基紙に設けてなる偽造防止用紙において、前記高輝度インキ反射層が少なくとも有機脂肪酸、メチルシリルイソシアネート、またはセルロース誘導体で表面処理した金属蒸着膜細片を含有し、かつ、印刷法で部分的に設けられていることを特徴とする光回折層を有する偽造防止用紙。
IPC (8件)：
B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10 ,  B42D 15/10 531 ,  G02B 5/18 ,  G03H 1/18 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10
FI (8件)：
B42D 15/10 501 G ,  B42D 15/10 501 P ,  B42D 15/10 531 B ,  G02B 5/18 ,  G03H 1/18 ,  G06K 19/00 R ,  G06K 19/00 C ,  G06K 19/00 Q
Fターム (22件)：
2C005HA02 ,  2C005HA04 ,  2C005HA19 ,  2C005HB09 ,  2C005HB10 ,  2C005JB09 ,  2C005KA48 ,  2H049AA25 ,  2H049AA48 ,  2H049AA60 ,  2H049AA64 ,  2K008AA13 ,  2K008GG05 ,  2K008HH18 ,  2K008HH25 ,  5B035AA13 ,  5B035BA03 ,  5B035BA05 ,  5B035BB03 ,  5B035BB05 ,  5B035BB12 ,  5B035BC00
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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