特許
J-GLOBAL ID:200903059260749633

筒体端部の保護方法およびその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103426
公開番号(公開出願番号):特開2000-291878
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 単一の梱包材によって十分な緩衝性を確保するとともに、容易に軸心方向へ摺動させることができる滑動性を備えた筒体端部の保護方法およびその構造を提供する。【解決手段】 方形の梱包シート材3をリブパイプ1の端部に位置決めし、梱包シート材3をリブパイプ1の端部周縁で外周面側に折り曲げてリブパイプ1の外周面に当接させ、梱包シート材3にリブパイプ1の端部周縁に対応する部位から四方の角まで対角線に沿って折り目4aを形成するとともに、この折り目4aを尾根とする四片の襞部4を形成し、各襞部4の付根にリブパイプ1の軸心と平行に折り目4aを形成するとともに、この折り目において各襞部を折り曲げて筒体の外周に多重に巻回して配置し、結束手段により襞部を筒体に結束した。
請求項(抜粋):
方形の梱包シート材の対角線の中心に保護対象の筒体の端部を位置決めし、梱包シート材を筒体の端部周縁に対応する部位で筒体外周面側に折り曲げて四方の辺の中央部を筒体の外周面に当接させ、梱包シート材に筒体の端部周縁に対応する部位から四方の角まで対角線に沿って折り目を形成するとともに、この折り目を尾根とする四片の襞部を形成し、各襞部の付根に筒体の軸心と平行に折り目を形成するとともに、この折り目において各襞部を折り曲げて筒体の外周に多重に巻回して配置し、結束手段により襞部を筒体に結束したことを特徴とする筒体端部の保護方法。
Fターム (1件):
3H024CA03

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