特許
J-GLOBAL ID:200903059261080486

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021267
公開番号(公開出願番号):特開2004-233597
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】2成分系乾式現像剤の攪拌を十分に行え、且つ、形成する画像の濃度に不均衡を生じない現像装置を提供する。【解決手段】現像装置1は現像容器10の内部に攪拌室12と現像室13を備える。現像室13の開口部14には現像剤担持体であるマグネットローラ15が、片側を現像室13内に露出し、他の片側を像担持体である感光ドラム16に向かい合わせる形で配置される。攪拌室12内の攪拌スクリュー20が攪拌室12の一端から現像剤を現像室13に送り込み、現像室13内の搬送スクリュー30は現像剤をマグネットローラ15に接触させつつ現像室13の他端に送り、マグネットローラ15に付着しなかった現像剤を攪拌室12に戻す。攪拌室12内における現像剤の流動速度は現像室13内における現像剤の流動速度よりも遅い。また攪拌スクリュー20の直径は搬送スクリュー30の直径よりも大きい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
攪拌スクリューを内蔵した攪拌室と、搬送スクリューを内蔵した現像室とを互いに平行に、且つ両端において連通するように配置し、前記攪拌スクリューにより前記攪拌室内の現像剤を前記現像室の一端に送り込み、送り込まれた現像剤を、この現像室内に露出する現像剤担持体の表面に接触させつつ前記搬送スクリューにより現像室の他端に送り、前記現像剤担持体に付着しなかった現像剤を再び前記攪拌室に戻すようにした現像装置において、 前記攪拌室と現像室の間で搬送量をほぼ同等に維持しつつ、攪拌室内における現像剤の流動速度を現像室内における現像剤の流動速度よりも遅くしたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 501Z
Fターム (11件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA01 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-332329   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207715   出願人:シャープ株式会社
  • 現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197476   出願人:キヤノン株式会社
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