特許
J-GLOBAL ID:200903059263852192

ガスレーザー及びそれを使用するガス検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027763
公開番号(公開出願番号):特開平8-043306
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 チョッパを持たない単体で頑丈な構造の2波長吸収物質検出用光源を提供する。【構成】 共振器ミラー又は回折格子(13)、特にリトロー回折格子の正弦的調整により、2つの異なる波長(Lambda1 ,Lambda2 )で放射するガスレーザー(1)。回折格子構造及び角度位置に関する回折格子(13)の数値と、射出ミラー(12)の射出角度と、共振器長さ(L)と、ガスの組成とを適切に規定して、共振器長さ(L)の2つの隣接するインタバルの中で2つの所望の波長(Lambda1 及びLambda2 )で放射し且つ2つのインタバルの間の移行部分でレーザー放射は阻止されている。
請求項(抜粋):
2つの異なる波長(Lambda1,Lambda2)の下で共振器ミラー又は回折格子(13)の正弦的調整により放射するガスレーザーにおいて、回折格子構造及び角度位置に関する回折格子(13)の数値と、射出ミラー(12)の射出角度と、共振器長さ(L)と、ガスの組成とを適切に規定することにより、レーザーは共振器長さ(L)の2つの隣接するインタバルの中で2つの所望の波長(Lambda1及びLambda2)で放射し且つ2つのインタバルの間の移行部分でレーザー放射は阻止されており、共振器長さ(L)の正弦的変調はこの移行部分に関してほぼ対称形に起こることを特徴とするガスレーザー。
IPC (4件):
G01N 21/59 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/1055

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