特許
J-GLOBAL ID:200903059265041728

水平濾板式濾過機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071511
公開番号(公開出願番号):特開2000-262813
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の水平濾板式濾過機の場合には、濾紙Pを水平濾板1上にセットするまでにチャックフレーム5Aが濾過部Aと濾紙給排部Bとの間を2往復しなくてはならないため濾紙Pの供給に時間を要する。また、濾紙Pをチャックフレーム5Aの左右の溝内に挿入する際に、濾紙Pを真空吸着盤5Eで持ち上げているため、真空漏れがあれば濾紙Pの挿入前に濾紙Pが落下してチャックフレーム5Aで濾紙Pを挟持することができない。【解決手段】 本発明の水平濾板式濾過機の濾紙供給機構12は、保持テーブル11上の濾紙Pを複数箇所で吸着してその前端部を持ち上げる複数の吸着保持部125と、これらの吸着保持部125で持ち上げられた濾紙Pの前端部を複数箇所で挟持する複数の挟持機構126とを有する。
請求項(抜粋):
複数の水平濾板が上下方向に離接可能に支持された濾過部と、この濾過部に接近して配置され且つ上記水平濾板に対してシート状の濾材を給排する昇降可能な濾材給排部とを備え、上記濾材給排部は、複数枚の濾材を保持する昇降可能な保持テーブルと、この保持テーブルで保持された濾材を一枚ずつ上記濾過部へ供給する進退動可能な濾材供給機構と、この濾材供給機構の下方に配置され且つ上記濾過部での使用済み濾材を排出する進退動可能な濾材排出機構とを有する水平濾板式濾過機において、上記濾材供給機構は、上記保持テーブル上の濾材を複数箇所で吸着してその前端部を持ち上げる複数の吸着保持部と、これらの吸着保持部で持ち上げられた濾材の前端部を複数箇所で挟持する複数の挟持機構とを有することを特徴とする水平濾板式濾過機。
Fターム (4件):
4D018AA03 ,  4D018AA14 ,  4D018AA22 ,  4D018BB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-187204
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-187204

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