特許
J-GLOBAL ID:200903059265063934

TAB式半導体装置とその特性検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202047
公開番号(公開出願番号):特開平6-053273
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 長尺な絶縁フィルムに扇形の導電パターン群を一連に形成して製造される扇形のTAB式半導体装置の生産性改善、コストダウン。【構成】 長尺な絶縁フィルム1に全体形状が略扇形の導電パターン群4を、その扇形の向きを絶縁フィルム1の幅方向で交互に180 ゚相違させて、かつ、隣接する導電パターン群4、4'を詰めた状態にして形成する。各導電パターン群4の略中央に位置する絶縁フィルム1に形成された透孔2に半導体ペレット6を配置し、これの電極と対応する導電パターン群4の導電箔3を熱圧着接続する。半導体ペレット6は、絶縁フィルム1の長手方向で一直線上に定ピッチで配列される。絶縁フィルム1の各導電パターン群4の境界に沿って切断用抜き穴7が形成される。
請求項(抜粋):
長手方向に定ピッチで複数の透孔を有する帯状の絶縁フィルムの片面の前記透孔の各々の周辺部に、各透孔から絶縁フィルムの長手方向の両側辺に延びる複数条の導電箔から成る導電パターン群を形成したTABテープと、TABテープの複数の透孔の各々に配置されて、透孔内に延在する導電パターン群の対応する導電箔の端部に接続された半導体ペレットを備えたTAB式半導体装置であって、前記絶縁フィルムの各導電パターン群の全体形状は、絶縁フィルムの片側辺から他側辺に向けて略扇形であり、この略扇形導電パターン群が絶縁フィルムの長手方向に交互に180 ゚反転した向きで定ピッチで形成されていることを特徴とするTAB式半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/60 311 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66

前のページに戻る