特許

J-GLOBAL ID：200903059265677770

充電装置

発明者： 北原 健伸
出願人/特許権者： 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-189731
公開番号（公開出願番号）：特開平10-042483
出願日： 1996年07月18日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 充電所要時間の明確化を図る充電装置を提供。【解決手段】 電圧検出手段5によってリチュウムイオン電池3の両端電圧を検出し、両端電圧が設定電圧以下ならば、演算手段7がメモリ6に記憶されたパラメータを読み込んで充電所要時間を演算し、この充電所要時間を表示手段8に表示する。一方、両端電圧と設定電圧とが等しくなければ異常停止し、両端電圧と設定電圧とが等しければ電流検出手段4で充電電流を検出させ、この検出された充電電流が終止電流であれば終了し、充電電流が終止電流でなければ演算手段7がメモリ6に記憶されたパラメータを読み込んで充電所要時間を演算し、この充電所要時間を表示手段8に表示する。さらに、温度検出手段2がリチュウムイオン電池3から検出した温度より、演算された充電所要時間を補正して表示。

請求項（抜粋）：

充電電力を供給する供給電源と、この供給電源で充電されるリチュウムイオン電池と、このリチュウムイオン電池の両端電圧を検出する電圧検出手段と、上記リチュウムイオン電池の充電電流を検出する電流検出手段と、予め設定された上記リチュウムイオン電池の充電曲線の変動値で表されるパラメータを記憶するメモリと、このメモリに記憶されたパラメータに基づき、上記両端電圧及び充電電流から充電所要時間を演算する演算手段と、この演算手段で演算された充電所要時間を表示する表示手段とで構成されたことを特徴とする充電装置。

IPC (5件)：

H02J 7/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/10

FI (7件)：

H02J 7/02 V ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 H ,  H02J 7/10 L