特許
J-GLOBAL ID:200903059266814402

ディジタルカムコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297767
公開番号(公開出願番号):特開平6-125569
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 標準的なCCDイメージセンサを用いて、ビート妨害が発生することなく画質の良好なディジタル画像信号の切ろう再生を行うことができるディジタルカムコーダを提供する。【構成】 fS1レートで駆動される固体イメージセンサ1R,1G,1Bから出力される撮像信号をA/D変換器3R,3G,3BによりfS1レートでディジタル化し、上記fS1レートに関連したクロックレートで動作する第1のディジタル演算部4によりディジタル輝度信号Yと2つのディジタル色差信号CR ,CB を生成し、第2のディジタル演算部5によりfS2レートに関連した出力データレートの信号Y,CR ,CB に変換して記録再生部7により記録する。
請求項(抜粋):
fS1レートで駆動される少なくとも1個の固体イメージセンサと、上記固体イメージセンサから出力される撮像信号を所定の位相のfS1レートでディジタル化するアナログディジタル変換部と、上記fS1レートに関連したクロックレートで動作して、上記アナログディジタル変換部によりディジタル化された撮像データから少なくともディジタル輝度信号Yと2つのディジタル色差信号CR ,CB を生成する第1のディジタル演算部と、上記第1のディジタル演算部により生成された上記fS1レートに関連したデータのディジタル輝度信号Yと2つのディジタル色差信号CR ,CB が供給される信号処理部と、fS2レートに関連したクロックレートでインタフェースされる記録再生部と、上記fS1レートに関連したデータレートと上記fS2レートに関連したデータレートのとの間で双方向にレート変換を行う機能を有し、上記第1のディジタル演算部と上記信号処理部と上記記録再生部とに接続され、上記第1のディジタル演算部により生成された上記fS1レートに関連したデータレートの信号Y,CR ,CB を上記fS2レートに関連したデータレートの信号Y,CR ,CB に変換して上記記録再生部に供給し、上記記録再生部から供給される上記fS2レートに関連したデータレートの信号Y,CR ,CB を上記fS1レートに関連したデータレートの信号Y,CR ,CB に変換して上記信号処理部に供給する第2のディジタル演算部とを備えてなることを特徴とするディジタルカムコーダ。
IPC (2件):
H04N 9/80 ,  H04N 9/04

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