特許
J-GLOBAL ID:200903059267340323

レピア織機における緯入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043935
公開番号(公開出願番号):特開平11-189952
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】レピアバンドの寿命を伸ばし、軽量なレピアホイールを提供する。【解決手段】レピアホイール13は、円形状の一対の基体19,20と、複数の円弧形状の分割歯体21とからなる。分割歯体21は、複数の動力伝達歯14と、フランジ211とを備えている。フランジ211にはレピアバンド12が接合する。分割歯体21は基体19,20の周縁部間でかしめピン24によって基体19,20の側面にかしめ止着されている。隣合う分割歯体21は端面を介して接合して円環状の歯体25を構成する。
請求項(抜粋):
レピアバンドの動力受承孔にレピアホイールの動力伝達歯を噛合するようにレピアホイールの周面にレピアバンドを巻き掛け、前記レピアバンドの先端に取り付けられたレピアヘッドをレピアホイールの往復回動によって経糸開口内へ挿入すると共に、経糸開口内から退避させて緯糸を緯入れするレピア織機における緯入れ装置において、円形状の基体と、前記基体の周縁部の周囲に前記動力伝達歯を環状に配列して前記周縁部で支持すると共に、前記動力伝達歯の環状の配列位置を規定する支持調整手段とを備えた前記レピアホイールを構成し、前記動力伝達歯を金属製の耐摩耗材から形成し、前記耐摩耗材よりも軽量の軽量化材から前記基体を形成したレピア織機における緯入れ装置。
IPC (4件):
D03D 47/27 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/17 ,  F16H 55/38
FI (4件):
D03D 47/27 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/17 Z ,  F16H 55/38 A

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