特許
J-GLOBAL ID:200903059267426740

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095010
公開番号(公開出願番号):特開2000-280920
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 装置をコンパクトにして、レイアウトの自由度を増すと同時に、大きな減速比を有する電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】 電動パワーステアリング装置は、操舵力に応じて移動自在なラック軸5と、ラック軸5と同軸のボールナット31を有するボールねじ機構30と、電動モータ6の出力軸20に取り付けられた第1歯車21と、ボールナット31に同軸に取り付けられた第2歯車22とを備えており、電動モータ6の軸線がラック軸5の軸線に対して傾斜して配置され、かつ第1歯車21と第2歯車22との噛み合い部分が、出力軸20の軸線とラック軸5の軸線とがなす角度の鈍角α側に位置している。
請求項(抜粋):
入力された操舵力に応じて車両の転舵輪を転舵すべく軸方向に移動自在なラック軸と、該ラック軸と同軸に配置された回転部材を有するとともに該回転部材の回転を前記ラック軸の軸方向の移動に変換する変換機構と、前記操舵力を補助する補助力を発生する電動モータと、該電動モータの出力軸に取り付けられた第1歯車と、該第1歯車との噛み合いにより回転駆動されるとともに前記回転部材に同軸に設けられて該回転部材を回転駆動する第2歯車とを備え、前記電動モータの軸線が前記ラック軸の軸線に対して傾斜して配置された電動パワーステアリング装置において、前記第1歯車と前記第2歯車との噛み合い部分が、前記電動モータの前記出力軸の軸線と前記ラック軸の軸線とがなす角度の鈍角側に位置することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
Fターム (2件):
3D033CA02 ,  3D033CA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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