特許
J-GLOBAL ID:200903059269264349

クローラ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009665
公開番号(公開出願番号):特開2002-211456
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 クローラ走行装置において、アイドラローラに過大な荷重がかかった際にフェールセーフ機能を十分に達成出来るもので有りながら、フェールセーフ機能の作動後も継続して走行が可能なクローラ装置を提供する。【解決手段】 支持フレーム13の左右外側に、同じくアイドラローラ8の支持軸15を支持する左右のブラケット25,25を設け、アイドラローラ8に過大な荷重が加わることにより折損する連結部材27,33により左右のブラケット25,25を支持フレーム13に連結した。
請求項(抜粋):
前方の駆動スプロケットと、後方のアイドラローラ(8)との間に巻掛けられたクローラ(7)を、後方のアジャスタ(17)にて張り調節するクローラ走行装置において、前記アイドラローラ(8)の支持軸(15)を支持する支持フレーム(13)を、トラックフレーム(10)に対して出没自在に構成すると共に、前記支持フレーム(13)の左右外側に、同じくアイドラローラ(8)の支持軸(15)を支持する左右のブラケット(25,25)を設け、アイドラローラ(8)に過大な荷重が加わることにより折損する連結部材(27,33)により左右のブラケット(25,25)を支持フレーム(13)に連結したことを特徴とするクローラ走行装置。

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