特許
J-GLOBAL ID:200903059269874406

タイヤ製造用内型の取外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227553
公開番号(公開出願番号):特開平11-058385
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でありながら加硫済み空気入りタイヤTからタイヤ製造用内型13を高能率で取外す。【解決手段】 支持アーム55、把持手段58を第1移動手段63により半径方向内側に移動させ、把持手段58に把持されている型セグメント18をタイヤT内から抜き出した後、第2移動手段64によりタイヤTの軸方向に移動させるだけで、該型セグメント18を空気入りタイヤTから取外すことができるため、装置全体の構造が簡単となるとともに、迅速に作業を行うことができ能率が向上する。
請求項(抜粋):
加硫済み空気入りタイヤのタイヤ内室に収納され、複数個の型セグメントを周方向に密着状態で並べることにより構成された略ドーナツ状の芯体と、これら芯体の型セグメント同士を連結する連結部材とからなるタイヤ製造用内型を該空気入りタイヤから取外すタイヤ製造用内型の取外し装置であって、支持部材に取り付けられ、各型セグメントの半径方向内端部を把持することができる把持手段と、前記支持部材を空気入りタイヤのタイヤ赤道面と平行な面内で移動させる第1移動手段と、前記支持部材を空気入りタイヤの軸方向に移動させる第2移動手段とを有し、連結部材が取外された芯体の型セグメントを把持手段によって把持した後、第1移動手段により支持部材、把持手段、型セグメントを前記面内で空気入りタイヤの半径方向内側に移動させて型セグメントをタイヤ内室から抜き出し、その後、第2移動手段により支持部材、把持手段、型セグメントを空気入りタイヤの軸方向に移動させて型セグメントを空気入りタイヤから取り出す作業を、繰り返し行うことで型セグメントを次々と取外すようにしたことを特徴とするタイヤ製造用内型の取外し装置。
IPC (6件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/30 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/30 ,  B29C 35/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭59-041859
  • 特公平6-028863

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