特許
J-GLOBAL ID：200903059270989195

蓄電素子およびその製造方法

発明者：
安達 紀和

安達 紀和 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-206344
公開番号（公開出願番号）：特開2005-056609
出願日： 2003年08月06日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：
【課題】水分の少ない蓄電素子を効率よく製造する方法およびその方法により製造された蓄電素子を提供する。【解決手段】本発明に係る蓄電素子(例えば、リチウムイオン二次電池)製造方法では、導電性材料(SUS等)を主体に構成された容器20に、正極12、負極14および電解液30を収容して容器20を封止する。そして、容器20と負極14との間に外部電源50を接続し、容器20の電位が凡そ1.23V以上となり、負極14の電位が凡そ0V以下となるような条件で電圧を印加する。これにより、容器20が電気分解用の正極となり、負極14が電気分解用の負極となって、この電池(組立体)1に含まれる水分が電気分解される。したがって水分を減らす(分解する)ことができる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
第一の電極、第二の電極および非水系電解液を備えた蓄電素子組立体を得る工程と、 その電解液に電圧を印加して該組立体に存在する水分を電気分解する工程と、 を備える蓄電素子製造方法。
IPC (1件)：
H01M10/40
FI (1件)：
H01M10/40 Z
Fターム (14件)：
5H029AJ00 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029CJ00 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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