特許
J-GLOBAL ID:200903059272124663

データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327940
公開番号(公開出願番号):特開平9-149127
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 センター装置が必要最小限の通信費で通信データ以外の必要な付帯情報を構内交換装置に接続された内線通信端末に通知することができるデータ通信方法を提供すること。【解決手段】 センター装置は、通信データ以外の前記センター装置から内線通信端末に直接通知すべき付帯情報があるときは、その内線通信端末が備えるポケットべル受信手段を前記ポケットべル発信局を介して呼出して前記通知すべき付帯情報をポケットべルメッセージとして送信し、前記内線通信端末はそのポケットべルメッセージを受信することにより、前記センター装置からの付帯情報を受けて対応する処理を行うこと特徴とする。
請求項(抜粋):
それぞれにポケットべル受信手段を備えた複数の内線通信端末が接続された構内交換装置と、複数の公衆回線網加入者回線の付された複数の通信回線を保有すると共に各通信回線を介して受信するデータをそれぞれ保存する複数のメモリを備えたセンター装置と、このセンター装置からの指示に基づき前記ポケットべル受信手段に無線連絡するポケットべル発信局とがそれぞれ公衆回線網に接続されて、前記内線通信端末からの要求により前記センター装置で当該内線通信端末に前記加入者番号を割り付け、前記公衆回線網に接続される外線通信端末から前記加入者番号に対応する通信回線に送られてくるデータを一旦前記センター装置の対応するメモリに記憶し、前記センター装置から前記ポケットべル発信局を介して対応する内線通信端末のポケットべル受信手段を呼び出し、当該内線通信端末から前記センター装置に発呼して通信することにより、前記メモリに記憶されている前記外線通信端末からのデータを当該内線通信端末で受信するデータ通信システムにおいて、前記センター装置は、通信データ以外の前記センター装置から前記内線通信端末に直接通知すべき付帯情報があるときは、その内線通信端末が備えるポケットべル受信手段を前記ポケットべル発信局を介して呼出して前記通知すべき付帯情報をポケットべルメッセージとして送信し、前記内線通信端末はそのポケットべルメッセージを受信することにより、前記センター装置からの付帯情報を受けて対応する処理を行うこと特徴とするデータ通信方法。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/42 102 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04Q 3/58 101
FI (6件):
H04M 3/42 B ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 102 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04Q 3/58 101

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