特許
J-GLOBAL ID:200903059273555870

車両盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069430
公開番号(公開出願番号):特開平8-268228
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】専用ツールを用いないでコードの再登録及び消去を行う。【構成】コードが登録されているマスターキーをキーシリンダーに挿入してからT1秒経過する間に、イグニッションスイッチをオフからオンに5回繰り返し操作し、続くT2秒間にドアの開閉を6回繰り返すと共に、イグニッションスイッチをオフにしてキーをキーシリンダーから引き抜くと、マスターキーのコードの登録モードに変更される。コードが登録されているマスターキーをキーシリンダから引き抜いた時点からT3秒以内にコードを登録すべきマスターキーをキーシリンダに挿入し、T4秒以内にイグニッションスイッチをオンすると、トランスポンダから登録すべき識別コードを読出し、T5秒経過すると読み出した識別コードが登録コードとしてメモリーに登録される。
請求項(抜粋):
所定の操作が行われたときエンジン始動を禁止するようにセットされると共に、キーに設けられかつ識別コードを送信するトランスポンダと通信を行って、予め登録されている登録コードと前記トランスポンダから送信された識別コードとが一致したときエンジン始動を許可するようにセットが解除される車両盗難防止装置において、予め登録されている登録コードに対応する識別コードを送信するトランスポンダを備えた特定のキーがキーシリンダに挿入されたか否かを判断する判断手段と、前記特定のキーがキーシリンダに挿入された後に車両に搭載されているスイッチの予め定められているオンオフの組み合わせ操作が行われたときにモードを変更するモード変更手段と、モードが変更された後にコードの再登録及び登録されているコードの消去の少なくとも一方を行うコード変更手段と、を設けたことを特徴とする車両盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/04 610 ,  E05B 49/00 ,  G08B 13/00
FI (3件):
B60R 25/04 610 ,  E05B 49/00 H ,  G08B 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320010   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開平4-038247
  • 特開平2-164644
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