特許
J-GLOBAL ID:200903059274187492

自転車後輪用スプロケットホイールユニット及びこのユニットを用いた自転車後輪用多段ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252201
公開番号(公開出願番号):特開平9-095285
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】少ない歯数差、例えば1〜3枚、をもつ第1スプロケットホイールと第2スプロケットホイールと備えた自転車後輪用スプロケットホイールユニットを、軽量化に貢献できる構造にすること及びこのユニットを用いた自転車後輪用多段ホイールを提供することである。【解決手段】スパイダー10の第1スプロケットホイール20を固定する第1装着面16と前記第1スプロケットホイールより歯数が1〜3枚少ない第2スプロケットホイール30を固定する第2装着面17とは支持アーム15の先端領域に互いに対向するように形成されているとともに、スパイダーの内周面にはワンウエイクラッチ機構6を受け入れる係合手段101が設けられている。
請求項(抜粋):
軸芯Xを有するボス部(11)と、前記ボス部(11)の外周面から径方向外方に延びている複数の支持アーム(15)とを備えたスパイダー(10)と、前記支持アームに前記軸芯Xの径方向に形成された第1装着面(16)と第2装着面(17)にそれぞれ装着される第1スプロケットホイール(20)と第2スプロケットホイール(30)とからなる自転車後輪用スプロケットホイールユニットにおいて、前記第1スプロケットホイール(20)は第2スプロケットホイール(30)より多くの歯数を有し、その歯数差は1〜3であり、かつ前記スパイダー(10)の第1装着面(16)と第2装着面(17)は前記支持アームの先端領域に互いに対向するように形成されているとともに、前記スパイダー(10)の内周面にはワンウエイクラッチ機構(92)を受け入れる係合手段(101)が設けられている、ことを特徴とする自転車後輪用スプロケットホイールユニット。
IPC (2件):
B62M 9/10 ,  F16H 9/06
FI (2件):
B62M 9/10 C ,  F16H 9/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-297390
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-297390

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