特許
J-GLOBAL ID:200903059274229772

シグナリング制御方法及びシグナリング対応通信装置及びネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117533
公開番号(公開出願番号):特開2003-318899
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シグナリング対応通信装置とシグナリング非対応通信装置とで構成される通信ネットワークでシグナリング制御によりパス設定を行うことができるシグナリング制御方法及びシグナリング対応通信装置及びネットワーク管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 ユーザデータ転送用ネットワーク60内でシグナリング非対応通信装置を経由するパス設定が要求された際に、ネットワーク管理システムNMSはシグナリング非対応通信装置の通信ノードを構成変更し、シグナリング対応通信装置の制御ノードは制御用ネットワーク50の設定要求パス上でシグナリングメッセージを順次転送して通信ノードの構成変更を行うことにより、シグナリング対応通信装置とシグナリング非対応通信装置とで構成される通信ネットワークでシグナリング制御によりユーザデータ転送用ネットワークのパス設定を行うことができる。
請求項(抜粋):
ネットワーク管理システムを接続する管理用ネットワークと、シグナリング制御を行う複数の制御ノードで構成される制御用ネットワークと、ユーザデータを転送する複数の通信ノードで構成されるユーザデータ転送用ネットワークとからなる通信ネットワークのシグナリング制御方法であって、前記管理用ネットワークに接続された制御ノードと前記制御ノード及び前記管理用ネットワークに接続された通信ノードとからなるシグナリング対応通信装置と、前記管理用ネットワークに接続された通信ノードのみからなるシグナリング非対応通信装置とを用いて前記通信ネットワークを構成し、前記ユーザデータ転送用ネットワーク内で前記シグナリング非対応通信装置を経由するパス設定が要求された際に、前記ネットワーク管理システムは前記シグナリング非対応通信装置の通信ノードを構成変更し、前記シグナリング対応通信装置の制御ノードは前記制御用ネットワークの設定要求パス上でシグナリングメッセージを順次転送して通信ノードの構成変更を行うことを特徴とするシグナリング制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/56 100
FI (2件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/56 100 Z
Fターム (4件):
5K030HC20 ,  5K030JA10 ,  5K030LB05 ,  5K030MD07
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • GMPLS LSPプロビジョニング方式の一提案

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