特許
J-GLOBAL ID:200903059274796340

カード処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400868
公開番号(公開出願番号):特開2003-196619
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 カードに記憶されるデータの種類に応じて、例えば、設置方向を変えたりするような煩雑な作業を行うことなく、各種電子的決済を実行することができるようにする。【解決手段】 カード通路22中を搬送されるカードが有する磁気ストライプに記憶されたデータを磁気データ読取部によって読み取り、読取位置まで搬送したカードが有するICチップに対してICデータ読取部によってデータの読み取りを行うカード処理装置1で、筐体4の正面および背面にカード通路22に連通する開口部5,6を設け、カード通路22中を2方向へ搬送可能とし、搬送方向によらずに同じ向きでカードを搬送するようにした。
請求項(抜粋):
正面および背面にスリット状の一対の開口部が設けられた筐体と、前記筐体内部に設けられて一対の前記開口部を連通するカード通路と、可搬性を有して磁気ストライプまたはICチップの少なくとも一方を有するカードを前記カード通路中で正面側から背面側へ向けて搬送する第一の搬送手段と、前記カードを前記カード通路中で背面側から正面側へ向けて搬送する第二の搬送手段と、前記第一の搬送手段によって前記カード通路中を搬送される前記カードが有する磁気ストライプに記憶されているデータと、前記第一の搬送手段によって前記カード通路中を搬送される前記カードと同じ向きで前記第二の搬送手段によって前記カード通路中を搬送される前記カードが有する前記磁気ストライプに記憶されているデータと、を読み取る磁気データ読取部と、前記第一の搬送手段によって読取位置まで搬送された前記カードが有するICチップに記憶されているデータと、前記第一の搬送手段によって読取位置まで搬送された前記カードと同じ向きで第二の搬送手段によって読取位置まで搬送された前記カードが有するICチップに記憶されているデータと、を読み取るICデータ読取部と、発光する第一の発光手段と、前記第一の発光手段の発光を制御することにより現在の動作状態を正面側と背面側とに同じように示す報知手段と、を具備するカード処理装置。
IPC (8件):
G06K 17/00 ,  B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10 521 ,  G06F 17/60 224 ,  G06F 17/60 242 ,  G06F 17/60 432 ,  G06K 13/06 ,  G07G 1/12 321
FI (10件):
G06K 17/00 N ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 T ,  B42D 15/10 501 E ,  B42D 15/10 521 ,  G06F 17/60 224 ,  G06F 17/60 242 ,  G06F 17/60 432 Z ,  G06K 13/06 C ,  G07G 1/12 321 P
Fターム (39件):
2C005HA30 ,  2C005HB20 ,  2C005JA02 ,  2C005JA26 ,  2C005KA15 ,  2C005LB04 ,  2C005LB18 ,  2C005LB42 ,  2C005LB45 ,  2C005LB53 ,  2C005MA40 ,  2C005MB10 ,  2C005NA06 ,  2C005NB03 ,  2C005SA12 ,  2C005TA02 ,  2C005TA03 ,  2C005TA22 ,  2C005TA24 ,  2C005TA28 ,  3E042CC02 ,  3E042EA01 ,  5B023BA01 ,  5B023CA07 ,  5B023CA09 ,  5B023FA03 ,  5B023GA01 ,  5B023GA03 ,  5B058CA02 ,  5B058CA03 ,  5B058CA04 ,  5B058CA24 ,  5B058CA31 ,  5B058KA02 ,  5B058KA06 ,  5B058KA12 ,  5B058KA24 ,  5B058KA33 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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