特許
J-GLOBAL ID:200903059278275353
ミル内サイドガイド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207266
公開番号(公開出願番号):特開平8-066710
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 エッジャーミルと水平ミルとの間での鼻曲がり、中心ずれ及び小さな蛇行を防止することのできるミル内サイドガイド装置を提供する。【構成】 熱間連続圧延を行うエッジャーミルと水平ミルとの間で、圧延材をその左右から挟持するように移動可能に設けられた一対のガイドと、一対のガイドを、それぞれ圧延ラインの中心より等距離の始点位置から被圧延材の幅に対応して設定される設定位置まで互いに独立に駆動する一対の駆動装置と、ガイドをそれぞれ始点位置から設定位置まで駆動するに当たり、ガイドの検出位置と設定位置との差に比例する速度基準を演算すると共に、これらの速度基準の少なくとも一方に補正量を加えて得られる補正速度基準に従ってそれぞれ駆動装置を制御する第1及び第2の駆動制御系と、第1及び第2の駆動制御系の速度基準を比較し、その差がゼロになるような補正量を演算して補正速度基準を作る速度基準補正手段とを備える。
請求項(抜粋):
熱間連続圧延を行うエッジャーミルと水平ミルとの間で、圧延材をその左右から挟持するように移動可能に設けられた一対のガイドと、前記一対のガイドを、それぞれ圧延ラインの中心より等距離の始点位置から被圧延材の幅に対応して設定される設定位置まで互いに独立に駆動する一対の駆動装置と、前記ガイドをそれぞれ始点位置から設定位置まで駆動するに当たり、前記ガイドの検出位置と設定位置との差に比例する速度基準を演算すると共に、これらの速度基準の少なくとも一方に補正量を加えて得られる補正速度基準に従ってそれぞれ前記駆動装置を制御する第1及び第2の駆動制御系と、前記第1及び第2の駆動制御系の速度基準を比較し、その差がゼロになるような補正量を演算して補正速度基準を作る速度基準補正手段と、を備えたミル内サイドガイド装置。
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