特許
J-GLOBAL ID:200903059279335295

濾過装置の蒸気滅菌後の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332104
公開番号(公開出願番号):特開平8-164328
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】膜モジュ-ルを組み込んだ濾過装置の原水側に蒸気を送入して滅菌処理を行ったのち、常温原水の流通のみで、濾過水側での負圧の発生を防止し、かつ中空糸膜モジュ-ルの接着界面の熱応力剥離を防止しつつ、膜モジュ-ルを迅速に常温にまで冷却して早期に濾過装置の再定常運転を可能とすることにある。【構成】膜モジュ-ルを組み込んだ濾過装置による原水の濾過処理を停止し、該濾過装置に蒸気を送入して滅菌処理を所定時間行ったのち、上記被処理原水を常温のままで上記濾過装置内に、0.1m/sec以下の線速で流通して同濾過装置を冷却する。
請求項(抜粋):
膜モジュ-ルを組み込んだ濾過装置による原水の濾過処理を停止し、該濾過装置に蒸気を送入して滅菌処理を所定時間行ったのち、上記被処理原水を常温のままで上記濾過装置内に、上記濾過処理時よりも低い線速で流通して同濾過装置を冷却することを特徴とする濾過装置の蒸気滅菌後の冷却方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-207826
  • 特開平2-207826

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