特許
J-GLOBAL ID:200903059279402154

反応染料組成物およびそれを用いる繊維材料の染色または捺染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217950
公開番号(公開出願番号):特開平5-039433
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 セルロース系繊維材料を均一に、ビルドアップ性及び再現性良く染色又は捺染する反応組成物の提供。【構成】 遊離酸の形で下式(I)〜(VII)から選ばれる5種以上の反応染料を含有し、(I)、(II)から選ばれる黄色染料、(III)、(IV)から選ばれる赤色染料及び(V)〜(VII)から選ばれる青色染料を各々少なくとも1種含有する反応染料組成物。
請求項(抜粋):
それぞれ遊離酸の形で下記一般式(I)乃至(VII)、【化1】〔式中、m1 は1〜3の整数、R1 及びR2 は各々独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アシルアミノ基またはウレイド基、R3 及びR4 は各々独立に水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Aは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、X1 はハロゲン原子、Y1 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z1 (Z1 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化2】〔式中、m2 は1〜3の整数、R5 及びR6 はそれぞれ独立に水素原子、スルホ基、アルキル基又はアルコキシ基、R7 及びR8 は各々独立に水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Bは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、X2 はハロゲン原子、Y2 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z2 (Z2 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化3】〔式中、nは0又は1、R9 は水素原子、アルキル基又はアルコキシ基、R10及びR11は各々独立に水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Dは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、X3 はハロゲン原子、Y3 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z3 (Z3 はアルカリの作用で、脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化4】〔式中、m3 は1〜3の整数、R12は水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Eは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、X4 はハロゲン原子、Y4 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z4 (Z4 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化5】〔式中、R13は水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、R14は-O-又原子、Gは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、Meは原子番号が27〜29の金属イオン、X5 はハロゲン原子、Y5 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z5 (Z5 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化6】〔式中、R16は水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Jは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、Y6 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z6 (Z6 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、【化7】〔式中、m4 は1〜3の整数、R17及びR18各々独立に水素原子又は置換されていてもよいアルキル基、Lは置換されていてもよいフェニレン又はナフチレン基、X6 はハロゲン原子、Y7 は-SO2 CH=CH2 又は-SO2 CH2 CH2 Z7 (Z7 はアルカリの作用で脱離する基を表わす)を表わす。〕、で示される反応染料群から選ばれる少なくとも5種の反応染料を含有する組成物にして、上記一般式(I)及び(II)で示される反応染料群から選ばれる黄色反応染料、上記一般式(III)及び(IV)で示される反応染料群から選ばれれる赤色反応染料及び上記一般式(V)乃至(VII)で示される反応染料群から選ばれる青色反応染料をそれぞれ少なくとも1種含有する反応染料組成物。
IPC (6件):
C09B 67/22 ,  C09B 62/503 ,  C09B 62/505 ,  C09B 62/51 ,  D06P 1/38 ,  D06P 3/60
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-015481
  • 特開昭61-155469
  • 特開昭57-089679
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