特許
J-GLOBAL ID:200903059280796727

自動販売機の縦積式商品ラックのコラム扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170545
公開番号(公開出願番号):特開平9-022485
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】コラム扉を閉じる際に単に扉板を閉位置に押し込むだけの操作で、特別な止め金操作を要することなく自動的に扉を所定の閉位置に鎖錠し、同時に収納商品のガイド機能も確保できるような操作性,機能に優れた効果を発揮する縦積式商品ラックのコラム扉を提供する。【構成】商品2を縦積みして収納する商品ラック1の上下に架設した断面L字形の横フレーム1b,1cの間にまたがり、扉板の側縁に設けたヒンジ軸3bの上下端を前記横フレームの軸孔1dへ嵌合して開閉自在に装着したコラム扉に対し、その扉板の下端側に、ヒンジ側から反ヒンジ側に向けて縁が下さがりに傾斜して張り出すテーパー状のストッパ部3cを形成し、コラム扉を閉位置に向けて押し込む過程で、ストッパ部のテーパーを利用して扉板を下側の横フレーム1cを乗り越えてその内側に落とし込み、扉板を閉位置に係止保持させる。
請求項(抜粋):
商品を縦積みして収納する商品ラックに備えたコラム扉であり、ラックケースの一側面の上下に架設した横フレームの間にまたがり、扉板の側縁に設けたヒンジ軸の上下端を前記横フレームの軸孔へ嵌合して開閉自在に装着したものにおいて、扉板の下端側に、ヒンジ側から反ヒンジ側に向けて縁が下さがりに傾斜して張り出すテーパー状のストッパ部を形成し、コラム扉を閉じた際に前記ストッパ部を横フレームの内側に落とし込んで扉板を閉位置に係止保持するようにしたことを特徴とする自動販売機の縦積式商品ラックのコラム扉。
IPC (2件):
G07F 11/04 ,  G07F 9/10
FI (2件):
G07F 11/04 ,  G07F 9/10 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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