特許
J-GLOBAL ID:200903059280895202

ラスタ走査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289113
公開番号(公開出願番号):特開平6-214183
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 ラスタ走査システムにおける光ビームのフラックスの均一化。【構成】 正規分布30をプロファイル64に変換するために、バイナリー回折光学レンズ(BDO)60及び62の各々は、それぞれの帯域に対して分割されたセグメントを有するように設計されなければならない。BDO60の60a〜60jのセグメントの各々は、等価エネルギー帯域30a〜30jを、それらの帯域の強度と幅次第で、帯域を集束したり発散したりして、それぞれ帯域64a〜64jに変換する。BDO62のセグメント62a〜62jの各々は、それぞれ帯域64a〜64jを平行にする。エネルギーは一定であるので、広い光帯域が、それより狭い帯域に圧縮されると、狭い帯域の強度は増加し、それに反して、狭い光帯域が、それより広い帯域に発散されると、広い光帯域の強度は減少するので、フラックスが一定に保たれ、不均一が修正される。
請求項(抜粋):
ラスタ走査システムであって、光ビームを出射する光源と、前記光ビームを走査するために、前記光源から前記光ビームを受け取るようにアレンジされる回転走査手段と、を備え、前記光ビームが、既定強度分布プロファイルを有し、前記光ビームが、前記回転走査手段の反射面より広い幅を有し、前記幅が、第1の端と第2の端を有し、前記走査面における前記光ビームの強度が、前記走査手段によって反射される前記光ビームに対して一走査線にわたってほぼ均一なフラックスを提供するように前記光ビームの前記幅の前記第1の端から前記第2の端まで増加する、ことからなるラスタ走査システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-080214
  • 特開平3-080214

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