特許
J-GLOBAL ID:200903059281517511

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 哲也 ,  齋藤 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378423
公開番号(公開出願番号):特開2007-178798
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】光学系の所定移動量毎に発生するパルス信号を累積して絶対位置を検出する光学機器において、信頼性の高い絶対位置検出を行うことができる光学機器を提供する【解決手段】フォーカシングレンズの移動に伴い発生するパルスをカウントして、絶対位置を検出する。電源オフ時にカウント値を記憶手段に記憶する。電源オン時に記憶手段から読み出したカウント値でパルスカウンタを初期化する。フォーカシングレンズが現在位置する領域をブラシで検出し、記憶手段から読み出されたカウント値が、検出した領域内のカウント値と異なる場合は、ブラシによって検出された領域を基にカウント値を再設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学系の移動量に応じた数のパルス信号を発生するパルス発生手段を有し、前記パルス信号を前記光学系の移動方向に応じて累積することにより、前記光学系の絶対位置を検出する第1の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段に供給される電源のオン・オフを検出する電源検出手段と、 前記電源の供給なしにデータの記憶保持可能な記憶手段と、 前記電源の供給停止の際に、前記第1の位置検出手段により検出された、前記電源供給停止時の前記光学系の絶対位置データを前記記憶手段に記憶させ、前記電源の供給開始の際に、前記記憶手段により記憶された絶対位置データを読み出して前記第1の位置検出手段により検出される絶対位置を、前記読み出された絶対位置データに初期化する記憶制御手段と、 を備えた光学機器において、 前記光学系の移動可能範囲を複数の領域に分割し、該光学系が現在位置する領域を検出する第2の位置検出手段と、 前記記憶手段から読み出された絶対位置データが、前記第2の位置検出手段によって検出された領域とは別の領域に位置するデータである場合は、前記第1の位置検出手段により検出される絶対位置を、前記第2の位置検出手段によって検出された領域内の位置に再設定する絶対位置再設定手段と を備えることを特徴とする光学機器。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G02B7/08 Z ,  G02B7/04 E ,  G02B7/02 E ,  G03B17/14 ,  H04N5/225 D
Fターム (17件):
2H044AE06 ,  2H044BE18 ,  2H044DE06 ,  2H101EE08 ,  2H101EE71 ,  2H101EE89 ,  5C122DA01 ,  5C122EA06 ,  5C122FB03 ,  5C122FB04 ,  5C122FB08 ,  5C122FD00 ,  5C122FE02 ,  5C122GE05 ,  5C122HA60 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 第2754383号公報

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