特許
J-GLOBAL ID：200903059281729250
積層型無線周波数式同定識別装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
明石 昌毅
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-511143
公開番号（公開出願番号）：特表2001-516111
出願日： 1998年09月09日
公開日（公表日）： 2001年09月25日
要約：
【要約】リードオンリ型、リード/ライト型、受動型、又は能動型の何れであってもよい同定識別回路(50)を含むRFIDリストバンド。リストバンドは複数個のラミネート(30、32)よりなり、これらのラミネートはRFID回路(50)の構成要素を担持し、またラミネート(30、32)が互いに他に対し固定され接合される際に回路を収容する。リストバンドは特に入院患者の同定識別用に構成された同定識別装置に組込まれ、リストバンドに対し同定識別を要請する電磁信号を発生するRFID読み取り装置との組合せにて使用される。リストバンドはRFID回路(50)を収容するよう種々の可撓性の材料よりなる少なくとも二つのラミネート(30、32)を使用することによって自動的に組立てられ、回路内の導電性の構成要素として重合体が使用される。RFID構成要素(50)を対応するラミネート(30、32)と組立てる方法によりRFID回路(50)が病院の環境に特徴的な有害な物質や腐食性の物質に接触しないよう回路がこれらの物質より完全に隔離される。
請求項（抜粋）：
無線周波数の同定識別信号を発信する同定識別用リストバンドにして、 第一の可撓性の重合体ラミネートと、 第二の可撓性の重合体ラミネートと、 前記二つのラミネートの間に収容され同定識別情報を設定するプログラム可能なエンコーダ回路と、 前記二つのラミネートの間に収容されたアンテナと、 前記二つのラミネートにより収容され、前記エンコーダ回路に応答して前記同定識別情報を含む無線周波数の信号を前記アンテナへ供給する信号発生回路と、を含んでいることを特徴とする同定識別用リストバンド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06K 19/00 K
, G06K 19/00 H
5B035AA07
, 5B035BA05
, 5B035BB09
, 5B035BC01
, 5B035CA02
, 5B035CA23
