特許
J-GLOBAL ID:200903059282285258

鋳造軸受キャップ及び軸受キャップ製造方法並びにパーツ組立体及びパーツ組立体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117421
公開番号(公開出願番号):特開平6-033944
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、2つのパーツの合わせ面を正確に合致させるようにすることを目的にしている。【構成】 本発明による鋳造軸受キャップ(10)は、中央開口部(16)の両側に配設された第1及び第2の合わせ面(28,28)を有する第1パーツ(12)を備え、各合わせ面は、これらの面から延在し且つ拡径したヘッド(34)を先端にもった突部(30)を有し、中央開口部の両側に配設された第1及び第2の合わせ面(60,60)を有する第2パーツ(14)を備え、第2パーツの第1及び第2の合わせ面の各々は、第1パーツの第1及び第2の合わせ面のそれぞれに合致し、第2パーツの各第1及び第2の合わせ面は凹所(66)を有し、凹所の各々は、突部を包囲すると共にヘッドを捕捉し、ヘッドを突部から切断して、ヘッドを凹所内に残し、第1パーツを第2パーツから分離するように構成することで、第1パーツと第2パーツとを正確に合致させることができる。
請求項(抜粋):
シャフトの通路に利用する中央開口部を有する鋳造軸受キャップにおいて、前記中央開口部の両側に配設された第1及び第2の合わせ面を有する第1パーツを備え、前記各合わせ面は、これらの面から延在し且つ拡径したヘッドを先端にもった突部を有し、前記中央開口部の両側に配設された第1及び第2の合わせ面を有する第2パーツを備え、前記第2パーツの前記第1及び第2の合わせ面の各々は、前記第1パーツの前記第1及び第2の合わせ面のそれぞれに合致し、前記第2パーツの前記各第1及び第2の合わせ面は凹所を有し、前記凹所の各々は、前記突部を包囲すると共に前記ヘッドを捕捉し、前記ヘッドを前記突部から切断して、前記ヘッドを前記凹所内に残し、前記第1パーツを前記第2パーツから分離するように構成したことを特徴とする鋳造軸受キャップ。
IPC (2件):
F16C 35/02 ,  F16C 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-057134

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