特許
J-GLOBAL ID:200903059282716828
制振材用樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337626
公開番号(公開出願番号):特開平6-287253
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 制振性に優れ、かつ制振性を示す温度範囲が広く、基材への接着性,耐候性にも優れる制振材用樹脂を提供すること。【構成】 式 A-B(式中、Aはスチレン,スチレン誘導体,炭素数1〜3のアルコールのアクリル酸エステル,炭素数1〜3のアルコールのメタアクリル酸エステル,アクリルアミド,アクリルアミド誘導体,メタアクリルアミド,メタアクリルアミド誘導体及び炭素数1〜12の脂肪酸のビニルエステルの少なくとも1種の単量体の(共)重合体を示し、Bはアクリル酸エステル,アクリル酸エステル誘導体,メタアクリル酸エステル及びメタアクリル酸エステル誘導体の少なくとも1種の単量体の(共)重合体を示す。なお、AとBは、硫黄原子を介して結合してもよい。)で表されると共に、A成分のガラス転移温度が50°C以上であり、B成分のガラス転移温度が30°C以下であるブロック共重合体からなる制振材用樹脂である。
請求項(抜粋):
式 A-B(式中、Aはスチレン,スチレン誘導体,炭素数1〜3のアルコールのアクリル酸エステル,炭素数1〜3のアルコールのメタアクリル酸エステル,アクリルアミド,アクリルアミド誘導体,メタアクリルアミド,メタアクリルアミド誘導体及び炭素数1〜12の脂肪酸のビニルエステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体の重合体あるいは共重合体を示し、Bはアクリル酸エステル,アクリル酸エステル誘導体,メタアクリル酸エステル及びメタアクリル酸エステル誘導体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体の重合体あるいは共重合体を示す。)で表されると共に、A成分のガラス転移温度が50°C以上であり、B成分のガラス転移温度が30°C以下であるブロック共重合体からなる制振材用樹脂。
IPC (2件):
C08F293/00 MRC
, F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-314223
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特開昭56-067380
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