特許
J-GLOBAL ID:200903059284318331

パチンコ遊技装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232956
公開番号(公開出願番号):特開平9-075531
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】伝送ラインや端末装置の故障等に際しても故障個所以外では伝送機能を確保することの出来る信頼性の高いパチンコ遊技装置の制御装置を提供する。【解決手段】センターコンピュータ1のインターフェイス2から複数の端末装置3a〜3f(例えばパチンコ遊技台)を直列に経由するループ状の伝送経路を2系統(4aと4b)並行して設け、各端末装置は、第1の伝送経路と第2の伝送経路とで相互に逆方向にデータを順次伝送する手段と、隣接する端末装置からのデータ伝送が不能になった異常状態を検出する手段と、異常状態を検出した場合には正常な一方の伝送経路を経由して来たデータおよび自己の送信データを、データが伝送されてきた正常な端末装置側へ折り返して他方の伝送経路を経由して伝送する手段と、を有し、異常状態時にはその異常部分の直前の端末装置で折り返して第1と第2の伝送経路を介してデータを伝送するように制御する。
請求項(抜粋):
遊技客が操作してパチンコ遊技を行なうパチンコ遊技台と、パチンコ遊技用のプリペイドカードを発行するカード販売機と、上記プリペイドカードの清算を管理する清算管理用端末器とを少なくとも端末装置とし、それらの端末装置とセンターコンピュータとの間で情報の伝送授受を行なって全体の管理を行なうパチンコ遊技装置であって、上記端末装置のうちの少なくとも1種の端末装置を複数個備え、センターコンピュータのインターフェイスから上記複数の端末装置を直列に経由して上記インターフェイスに戻るループ状の伝送経路を第1と第2の2系統並行して設け、上記各端末装置は、上記第1の伝送経路と上記第2の伝送経路とで相互に逆方向にデータを順次伝送する手段と、隣接する端末装置からのデータ伝送が不能になった異常状態を検出する手段と、異常状態を検出した場合には正常な一方の伝送経路を経由して来たデータおよび自己の送信データを、データが伝送されてきた正常な端末装置側へ折り返して他方の伝送経路を経由して伝送する手段と、を有し、データ伝送が不能な異常状態が生じた場合には、その異常部分の直前の端末装置で折り返して上記第1と第2の伝送経路を介してデータを伝送するように制御することを特徴とするパチンコ遊技装置の制御装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 328 ,  H04B 3/36 ,  H04L 12/437
FI (3件):
A63F 7/02 328 ,  H04B 3/36 ,  H04L 11/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058075   出願人:株式会社マースエンジニアリング

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