特許
J-GLOBAL ID:200903059284816170
防撓構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205873
公開番号(公開出願番号):特開2000-016374
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 防撓構造において、浮力構造体を構成する板状構造部に作用する任意の方向からの圧縮応力に対して、板状構造部の任意の方向に対する強度の片寄りをできるだけ解消し、また防撓材の一定の使用量に対して、板状構造部の任意の方向の圧縮応力に対する最低強度を効果的に高めることができるようにする。【解決手段】 防撓構造は、船体およびその他の浮体を含む浮力構造体の少なくとも一部を構成する例えば甲板や底部外板等の板状構造部の防撓構造であって、同板状構造部が、同板状構造部の板面に沿って複数区分B,C,D,Eに区分され、同複数区分B,C,D,Eのうちの任意の互いに隣接する区分の一方の区分Bの板状構造部に延設された防撓材3bの延設方向と、他方の区分C,Eの板状構造部に延設された防撓材3c,3eの延設方向とが、互いに異なっている。
請求項(抜粋):
船体およびその他の浮体を含む浮力構造体の少なくとも一部を構成する板状構造部の防撓構造であって、同板状構造部が同板状構造部の板面に沿って複数区分に区分され、同複数区分のうちの任意の互いに隣接する区分の一方の区分の板状構造部に延設された防撓材の延設方向と、他方の区分の板状構造部に延設された防撓材の延設方向とが、互いに異なっていることを特徴とする、防撓構造。
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