特許
J-GLOBAL ID:200903059287359004

パネル切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282748
公開番号(公開出願番号):特開平6-131357
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 端材パネルを効率的に再利用できるパネル切断装置を提供する。【構成】パネル切断工程において原板パネル20から切断されたパネルを加工パネル21とし、切断後の原板パネル20を端材パネル22とするとき、同じ原板パネル20からの切り出しが可能な2つの加工パネル21を生産計画データにより示される生産順位の最も接近した位置から抽出し、この抽出したデータに従って2枚取り作業指示データの作成を行う作業指示データ作成部13と、この2枚取り作業指示データに基づき、抽出した2つの加工パネル21の最初の加工パネル21を切断機3において切断させた後、次の加工パネル21の生産順位となったとき、その端材パネル22をコンベヤ4により切断機3の搬入側41まで搬送させ、この端材パネル22から次の加工パネル21の切断を行わせる駆動制御部12とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
予め作成された生産計画データに従って、原板パネルをコンベヤで移動させながら切断機によりある決められた寸法に切断するパネル切断工程において用いられるパネル切断装置であって、このパネル切断工程において原板パネルから切断されたパネルを加工パネルとし、切断後の原板パネルを端材パネルとするとき、前記加工パネルの横幅が前記原板パネルの横幅の2分の1以下の加工パネルであって、同じ原板パネルからの切り出しが可能な2つの加工パネルを、前記生産計画データにより示される生産順位の最も接近した位置から抽出し、この抽出したデータに従って作業指示データの作成を行う作業指示データ作成部と、この作業指示データ作成部により作成された作業指示データに基づいて前記コンベヤ及び前記切断機を駆動制御する駆動制御部とを備え、前記駆動制御部は、与えられた作業指示データに基づき、抽出した2つの加工パネルの最初の加工パネルを前記切断機において切断させた後、次の加工パネルの生産順位となったとき、その端材パネルを前記コンベヤにより前記切断機の搬入側まで搬送させ、この端材パネルから次の加工パネルの切断を行わせるように前記コンベヤ及び前記切断機を制御することを特徴とするパネル切断装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  B26D 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-088737
  • 特開昭49-007879

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