特許
J-GLOBAL ID:200903059288220387

コネクタの端子不完全挿入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004798
公開番号(公開出願番号):特開平6-029059
出願日: 1988年12月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジング内に端子係止アームに対する撓み防止用スペーサを挿入することによって端子の挿入不完全を検知する構造を提供する。【構成】 コネクタハウジング2内に、端子収容室3に臨む可撓性の端子係止アーム9を設け、端子収容室に挿入された端子18の挿入反対方向からコネクタハウジング内に端子係止アームに対する撓み防止スペーサを挿入するコネクタにおいて、端子係止アーム9に対向して端子収容室の内壁35に、端子18に対する係止段部20を掘り下げて設け、端子18が係止段部に係合しない状態で端子の端子係止アーム側の突出部19に対向する突き当て部17を撓み防止スペーサ6に対しスペーサ挿入方向に突出して設けた。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に、端子収容室に臨む可撓性の端子係止アームを設け、該端子収容室に挿入された端子の挿入反対方向から該コネクタハウジング内に該端子係止アームに対する撓み防止スペーサを挿入するコネクタにおいて、該端子係止アームに対向して該端子収容室の内壁に、該端子に対する係止段部を掘り下げて設け、該端子が該係止段部に係合しない状態で該端子の該端子係止アーム側の突出部に対向する突き当て部を該撓み防止スペーサに対しスペーサ挿入方向に突出して設けて成ることを特徴とするコネクタの端子不完全挿入防止構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42

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